第1回 美文限闘杯
バーサス西日暮里でおこなわれた「第1回 美文限闘杯」に行ってきました
参加者は24名、ルールはもちろん"文系学問のサブジャンル「美術・文学」を使用すること"だけです
1回戦(24→16、勝ち点上位16名勝ち抜け)1-2組1番席▽
1回戦(24→16、勝ち点上位16名勝ち抜け)2-5組1番席▽
宝珠も取れないほど苦手な文系学問の限定戦で最初から勝負になるとは思っていません、とはいえ半分(200点)も点数が出なかったのは少し悔しかったです
2戦とも4位の勝ち点最下位で1回戦敗退となりました
※注、画像はイメージです、これは実際に私が貰ったものではありません(笑
フルボッコにされるとわかっていてもそれでも今日やってきたのは、サブイベントの「推し文学作品交換会」に興味があったから
美文を武器にするような文系少年少女が選ぶ「この1冊」ですから、文学なんかサッパリ造詣のない私でも夢中になるようなスゴイ本が集まることでしょう、これは是非参加しなければ!なのです
ちなみに、私が持っていったのはコバルト文庫、今野緒雪さんの「夢の宮 ~遥けき恋文」です
お金はないけど本は読みたかった学生時代、あししげく地元の図書館に通っていたのですが、地元の図書館はどういうわけか少女向けライトノベルのレーベルが充実していたので、ホワイトハートとかコバルトばっかり読むヘンな男子になりました
その中のお気に入りの1つが今野緒雪さんの「夢の宮」シリーズ、今野緒雪さんというと後に刊行された「マリア様がみてる」シリーズが有名でアニメにも実写映画にもなったりして人気のシリーズに
この時期マリみて以外はほとんど刊行されない状態になり「夢の宮」の新刊が出ないことにやきもきしたものです
そんな「夢の宮」で今回選んだのがシリーズ19冊目の「~遥けき恋文」、まさにマリみてが絶好調だった時期にぽつんと刊行されたエピソード
それでも夢の宮を出してきただけあって、今野緒雪さんらしい「しかけ」がみっちり詰まった印象深い1冊で、今野緒雪さんの魅力を知ってもらうにはうってつけだと思いました
このシリーズは単行本毎に独立した時間軸を持っているのでどこから読んでも問題がありません、本屋の店先で、はたまた図書館の本棚で、なんなら古書店のワゴンで、目についた「夢の宮」を順不同でも構わず読めるところもオススメだったりします
もちろん、ここからマリみて~お釈迦様を手にとるのも良いかと、設定の面白さにばかり注目が集まる同シリーズですが、人気になるにはやはりそれなりの巧さがあってこそだと分かることでしょう
すいません、話が少し長くなりました…
さすがにラノベでも少女向けレーベルのコバルトを読んでる人は少ないだろーwというチョイスでしたが、マリみてを持ってきた人が居て、おもいっきりレーベルと作者がカブりました(えへv
でも今野緒雪さん推しの人が他にも居たのはやっぱり嬉しかったですね
やはり教科書に載るような内外の文豪の代表作はオススメなんですね、嵐が丘とかカラマーゾフの兄弟とかこころとか伊豆の踊子なんかもあったわね
それからQMAに役立ちそうな文学史、百人一首等の解説本だったり、画集なんてのもありました
個人的には星新一が気になりましたね、今度手にとってみますか…
そして私の手元にやってきたのはアンドレ・ジッド(山内義雄/訳)の「狭き門」と吉村昭の「冬の鷹」の2冊です、こちらは読了次第ブログで感想文を上げるつもりです、読み終わるまでは少し掛かりそうですがね
大会終了後のフリー対戦はライスタ・その他(185.44・4)、スポーツ・連想(210.25・4)、アニゲ・タイピング(315.97・1)に参戦、ライスタ縛りで200点いかなかったのはちょっと凹みましたわ、◯×がとにかく当たらなくて泣きそうでした
フリー対戦後はごはんを食べn…あれ?、もうみんな行っちゃった??
今回はフリー対戦終了まで残っていた遠征組を中心にガストでのお食事に、マルゲリータピザ(523)にサラダセット(313)を注文
文系学問が強くなりたいなら詰め込みじゃなくて柱となる知識をしっかりとしないとダメなようです、それから絵ゴコロはないよりはあったほうが良いみたいね(笑
瑠璃魔龍討伐>
6位→13位→7位→12位→8位→16位→13位→11位→14位→9位→9位→14位→5位→12位→13位→16位→14位→13位→14位→15位→11位→13位→11位→8位→4位
大会の前後合間は瑠璃魔龍討伐戦を撃ちまくり、下手な鉄砲も数撃ちゃ…数撃ちゃ…うぅっ
食事から戻ってきたのが23時で瑠璃魔龍討伐戦も残り1時間、1番・2番サテに座ったプレイヤーがあと1時間だから4回くらい討伐できるかな?とやる気になっているのを横目に、私も最後まで諦めずに頑張ろうと打ち始めました
が、23時を過ぎてマッチング人数が少なくなり始めているにも関わらず1ROUND落ちが止まらず、自分を含めて11人のマッチングなのに11位で1ROUND落ちなんてやってたりするとどうやっても無理な気がしてなりません
そうして迎えた最終戦、プレイヤー6人のマッチングという好条件、しかもこれが1ROUNDでプレイヤーが2人脱落し準決勝の時点でCOMさえ倒せれば決勝確定という千載一遇のチャンスに
そして…準決勝はCOM相手に3点差のギリギリ進出で
37点でも討伐できることがあるんですね…あは…あはははは(脱力
この討伐戦で1位だったプレイヤーさんは同じバーサスで2番サテに座っていました、それはもう8サテからすぐに飛んでいって頭を下げましたわよ、あ、あ、ありがとうございますぅううぅ
この討伐成功の画像に記録されていた撮影時刻は23:54、時間もギリギリでした
この週末で50クレほど使ったのでステクロコラボのスタンプカードはあっさりとクリアになりました(汗
瑠璃魔龍討伐戦が終わり一段落というところですが戦いはまだまだ続きます、シャロンスキーとしてはさすがにシャロン様のバースデーケーキをスルーするわけにはいかないでしょう
明日はシャロン様の誕生日当日ということで、シャロン誕生日記念の発生率も若干高くなるそうな、バースデーケーキが手に入るといいですね
11/22追記:感想文書き上がりました→http://nakasan.hateblo.jp/entry/2013/11/22/224359