なかさんのらくがき帳

マジックアカデミーとかAnswer×Answerが好きだったりするブログ

あくまでも単三乾電池にこだわる理由

デジタルカメラを新調しました、もちろんこのブログで使うためにです、今後のQMAやAn×Anのスクリーンショットがくっきり鮮やかに…なったらいいですね

 

新機種導入にあたってどうしても外せなかったのは「単三形電池(エネループ)」が使えること、これだけは譲れません

ケータイやスマホを使っていればわかると思いますが、専用リチウム電池は1年もすれば性能は半減、2年もすると充電は毎日しないと追いつかなくなり、3年も経てばほぼ使い物になりません

性能が落ちてきたら電池を変えればいいんですけど、専用電池は高価でかつ入手が面倒なもんです、その頃には買い換えるか…と思う人が大半ではないでしょうか?、極論すれば専用リチウム電池のカメラは壊れなくても3年しか使えない期間限定付きの商品なのです

単三形電池はどこにでも売ってるし、昨今では性能の良い充電池のエネループもあります、単三形電池が使えるカメラは壊れるまで使い倒せます、事実これまで使ってきたデジカメは今でも電池を入れれば普通に動きます、スゴイでしょう?、いや当たり前のことなんだけど(汗、それが当たり前じゃないのがモバイルデジタル機器なんですよね

 

それから「光学手ぶれ補正」が付いて「コンパクト」で「タッチパネル」を搭載しているものを…と探し始めるのですが、重くて大きい単三形電池を使うモデルはリチウム電池の性能向上で今日では絶滅危惧種

先ほどの話とは矛盾しますが、短期的に見れば高速・軽量で大電圧の専用リチウム電池と汎用の単三形電池では性能差が大きくて、カメラのレスポンスにしっかり跳ね返るだけに、性能競争を繰り広げる業界で単三形電池を使わなくなる事情も分からないではないです、残念な話ですが

 

電池さえ妥協すれば予算内で3つの条件を満たす機種はそれこそいくらでもありました、が、単三形電池を条件に入れると様子は一変、タッチパネル搭載機は存在せず、光学手ぶれ補正をつけるとコンパクトではなくなります、なんてこったいw

しかも何故か若干お高いのです、電池と充電器はユーザー持ちなんだから、その分だけ安くなってもいいくらいなのになぁ

 

予算内で単三形電池が使える現行機種はキャノンのA1400、SX160is、ニコンのS30、L28、L610の5つだけ、単三形電池機というと真っ先にフジとかペンタックスが思い浮かんだんだけど、今はもう作ってないんだなぁ…

光学手ぶれ補正なしでコンパクトでもないS30がまず脱落、コンパクトだけど光学手ぶれ補正がないA1400、L28と光学手ぶれ補正搭載だけどコンパクトじゃないSX160is、L610の2択になって

光学手ぶれ補正搭載機の方を選ぶことにしました、さようならスマートでスタイリッシュなコンデジさん、うぅ…

A1400とL28はコンパクトなのは良かったんだけど、見るからにローエンドな感じが隠せません、というか全然隠してません、これで1万円超って、まったくお買い得感がないわよっ

スタイルはまったく異なりますが、単三電池機としてみるとSX160is、L610がそれぞれA1400、L28の上位機種という位置づけのようで、価格差もそれほど大きくないし、画質重視で手ぶれ補正搭載機にしようということになりました、全然コンパクトじゃなくなっちゃうけどな!

 

というわけで、今、手元に3台のカメラを並べて眺めています

背面の液晶画面が1.4→2.4→3.0インチと大きくなり時代の流れを感じます

なのに本体のサイズもだんだん大きくなっているような…これは時代と共に小さくならなきゃいけないはずなのに、なんだこれはっw

 

SX160isとL610はどちらにしたのか?それはまた次回に、今はまだ秘密ですv